終末世界の敵キャラとは

文明が滅んだあとの世界を描く「ポストアポカリプス」のゲームでは、荒れた環境に合わせて姿を変えた生き物が敵として登場します。このサイトの終末・バイオ変異の素材は、乾いた砂漠や塩の大地、崩れた街で生き延びるために変異した生き物、という設定でデザインされています。

100体のうち、砂漠に合う素材が52体、遺跡や廃墟に合う素材が61体あります。獣や竜、植物、魚、虫など、元になった生き物の種類もさまざまです。

盆尾の露運び、一枚折りの熱休み、四枚翼の熱蔵主を大きさの比率どおりに並べた図
盆尾の露運び → 一枚折りの熱休み → 四枚翼の熱蔵主(実際の画像の大きさの比率で並べています)

生き残るための変異から選ぶ

素材の多くには、「水をためる」「熱を逃がす」のような、荒れた世界で生き残るための工夫が姿に表れています。工夫ごとに、敵にするときのアイデアをまとめました。

変異の工夫見た目の特徴素材の例敵にするなら
水をためる膨らんだ胴、袋や器のような体六足裏の貯水主、溝葉の露蔵、盆尾の露運び倒すと水が手に入る敵、回復する敵
塩を食べる・削る白い粒の縁、平たいあご塩縁の掻き手、鉋顎の塩食み、顎底の塩砕き防御を削る敵
熱をためる・逃がす膜の帆や翼四枚翼の熱蔵主、一枚折りの熱休み、肘外套の熱たたみ炎や熱を使う敵
瓦礫や金属と一体になる錆びた金属、梁、ダクト接ぎ梁の荒地歩き、車軸肋の荒地這い、斜管の接ぎ歩き硬い敵、廃墟の主
汚れた水を浄化する網の膜、えら、袋鰓揺籃の浄化体、三枠の網腹浄化体、浄化嚢の竹馬番倒すかどうか迷わせる、物語の鍵になる敵
再生する・つなぎ直すずれた節、つなぎ目三重再生の偽神、ずれ節の再生体、継節の更生主回復や復活をする敵

汚れた水を浄化する生き物は、倒すと沼がまた汚れてしまう、といった設定にすると、「ただの敵」ではない存在として物語に深みが出ます。

場所から選ぶ

砂漠・荒野

照りつける日差しと砂の大地で生きる敵です。

廃墟の街・遺跡

崩れたビルや線路、瓦礫の山に住みついた敵です。錆びた金属を体に取りこんだ素材もあります。

偏梁肋の廃路種は、廃線になった駅や線路のステージに合う素材です。

地下施設・シェルター

光の届かない地下の施設やシェルターには、音や振動を探る敵が似合います。

汚れた沼・水辺

濁った沼や干上がりかけた川の敵です。

終末世界のボス候補

どれも512pxの大型の素材で、1024px版もあります。荒れ果てた世界の「主」として、物語の山場に。

骨と筋がむき出しの巨人三重再生の偽神は、名前のとおり、生き残った人々に神としてあがめられている、といった設定にも使えます。大きく見せる方法はボス戦を大きく見せる高解像度モンスター素材の使い方で紹介しています。

雑魚敵からボスへの組み合わせ例

系統雑魚敵中ボスボス
竜・爬虫類盆尾の露運び
256px
一枚折りの熱休み
512px
四枚翼の熱蔵主
512px・1024px版あり
瓦礫と金属継ぎ肋の瓦礫齧り
256px
車軸肋の荒地這い
512px
接ぎ梁の荒地歩き
512px・1024px版あり
浄化する生き物唇台の腐植食い
256px
三枠の網腹浄化体
512px
鰓揺籃の浄化体
512px
植物根帳の塵蒔き
256px
斜外套の貯水根
512px
溝首の根押し主
512px・1024px版あり

ほかの世界観と組み合わせる

終末世界のゲームでは、ほかの世界観の素材と組み合わせると、敵の種類を増やせます。

ポストアポカリプスのゲームで敵を使うコツ

1. 「なぜこの姿になったのか」を決める

乾きに耐えるため、熱から身を守るため、と変異の理由を決めておくと、図鑑の説明文や、敵の能力を考えやすくなります。説明文の書き方はモンスター図鑑の説明文の書き方で紹介しています。

2. 色を砂と錆にそろえる

このコレクションの素材は、褐色や黄土色、錆色が中心です。画面全体を同じ系統の色にそろえると、乾いた世界の空気が伝わります。ボスや危険な敵だけ、紫や緑を差し色にすると目立たせられます。

3. 資源と結びつける

水や食料が貴重な世界では、「倒すと水が手に入る」「塩を落とす」といった報酬にすると、敵と戦う理由が生まれます。サバイバル要素のあるゲームと相性のよい考え方です。

4. 人の暮らしの名残を混ぜる

錆びたベルトや金属の輪、ダクトなど、人が使っていた物を体に取りこんだ敵は、「ここにはかつて街があった」ことを言葉なしで伝えてくれます。

終末・バイオ変異の素材は100体あります。終末・バイオ変異の一覧から、すべての素材を見られます。

素材は商用利用・加工・再配布ができます。作品内のクレジットやヘルプなどに、サイト名とリンクの記載をお願いします。詳しくは利用条件をご確認ください。

よくある質問

商用利用できますか?

できます。有料のゲームや、広告収入のある作品にも使えます。作品内のクレジットやヘルプ、同梱のREADMEなどに、サイト名とリンクの記載が必要です。

加工してもいいですか?

色の変更や切り抜き、拡大・縮小などの加工ができます。加工した素材を使う場合も、サイト名とリンクの記載が必要です。

素材の大きさと形式は?

背景が透明なPNGで、通常の敵は256×256px、大型の敵やボスは512×512pxです。大型の100体には、1024×1024pxの高解像度版もあります。

どんなツールで使えますか?

PNG画像を読み込めるツールなら使えます。RPGツクールMZとウディタでの手順は、RPGツクールMZで敵キャラの画像を追加・変更する方法とウディタで敵キャラの画像を設定する方法で紹介しています。

素材の名前を変えて使ってもいいですか?

はい。素材名は探しやすさのための仮の名前なので、作品に合わせて自由に付け直してください。名前の考え方はモンスターの名前の付け方で紹介しています。

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