1024px版が役立つ場面

無料モンスター素材屋の素材は、通常の敵が256×256px、大型の敵やボスが512×512pxです。そのうち大型の100体には、1024×1024pxの高解像度版も用意しています。次のような場面で役立ちます。

  • 画面サイズの大きいゲーム:1280×720や1920×1080の画面で、ボスを512pxより大きく表示したいとき。
  • ボス戦の演出:登場シーンでボスを画面いっぱいに映したり、カットインで大きく見せたりするとき。
  • 図鑑やギャラリー:倒したモンスターを図鑑で拡大表示するとき。
  • タイトル画面や宣伝用の画像:ゲームの顔になるボスを、タイトル画面やストアページ、紹介動画で大きく使うとき。

拡大より縮小がきれいな理由

画像を拡大すると、もとの画像にない画素を計算で作ることになるため、輪郭がぼやけたり、ギザギザが目立ったりします。反対に、大きな画像を縮小するときは、もともとある細かい情報をまとめるだけなので、輪郭や模様がきれいに残ります。

512px版を768pxに拡大した画像と、1024px版を768pxに縮小した画像の比較
左:512px版を768pxに拡大 右:1024px版を768pxに縮小(再鋳の鋳造主の胸の部分を切り出し、2倍に拡大して表示しています)

そのため、ボスを512pxより大きく表示したいときは、512px版を拡大するより、1024px版を必要な大きさに縮小して使うのがおすすめです。なお、1024px版は512px版を単純に拡大した画像ではなく、別に用意した高解像度版です。細部の描き込みが少し異なる場合があります。

画面サイズ別のおすすめの大きさ

ボスの表示サイズは、画面の高さの8〜9割程度までが目安です。コマンドやステータスの表示と重なる場合は、もう少し小さくしましょう。

画面サイズボスの表示サイズの目安使う素材
816×624
RPGツクールMZの初期設定
400〜512px512px版をそのまま(1024px版は不要)
1280×720550〜650px1024px版を縮小
1920×1080800〜950px1024px版を縮小
図鑑・ギャラリーの拡大表示表示する枠に合わせる枠が512pxより大きければ1024px版を縮小

1024px版を縮小する手順

  1. 素材ページの[1024px版をダウンロード]から、1024×1024pxのPNGを保存します。
  2. 透明なPNGを扱える画像編集ソフト(GIMPなど)で開きます。ソフトによっては透明な部分が白くなってしまうので、保存後に背景が透明のままか確認しましょう。
  3. 「画像の拡大・縮小」などのメニューで、縦横比を保ったまま目的の大きさにします。補間方法は「キュービック」など、なめらかに縮小できるものを選びます。
  4. PNG形式で保存します。RPGツクールMZで使う場合は、横幅を偶数にしておくとぼやけを防げます。

ドット絵らしさを残したいとき

画素の形をくっきり残す「最近傍(ニアレストネイバー)」での拡大・縮小は、2倍や半分のような整数倍のときに向いています。512pxで使うならすでに用意している512px版を、それ以外の大きさにするなら1024px版をなめらかな方法で縮小するのがおすすめです。

ツール別の設定のポイント

RPGツクールMZ

初期の画面サイズ(816×624)なら、ボスも512px版で十分です。データベースの[システム2]で画面サイズを大きくしている作品では、1024px版を目的の大きさに縮小してからimg/enemiesに入れましょう。手順はRPGツクールMZで敵キャラの画像を追加・変更する方法で解説しています。

ウディタ(WOLF RPGエディター)

敵の画像は基本的にそのままの大きさで表示されます。1280×720などの大きな画面で使う場合は、1024px版を600px前後に縮小してからData/EnemyGraphicに入れるとバランスよく収まります。詳しくはウディタで敵キャラの画像を設定する方法をご覧ください。

Unity

Unityなら、1024px版をそのまま読み込んで、表示する大きさをゲーム側で調整できます。画像のインポート設定(Inspector)では、次の点を確認しましょう。

  • [Texture Type]を[Sprite (2D and UI)]にする。
  • [Max Size]は1024以上にする(初期値の2048のままで大丈夫です)。
  • なめらかに縮小表示するなら[Filter Mode]は[Bilinear]に。[Point (no filter)]は、整数倍で表示するドット絵向けの設定です。
  • 大きく縮小して表示する場合は、[Advanced]の[Generate Mip Maps]を有効にすると、ちらつきやギザギザを抑えられます。
  • UI(Canvas)のImageで表示するときは、[Preserve Aspect]をオンにして縦横比を保ちます。

1024px版がある素材一覧(100体)

世界観ごとに、1024px版がある素材をまとめました。画像を選ぶと素材ページが開き、通常版と1024px版の両方をダウンロードできます。トップページの素材一覧では、サイズを「1024 × 1024 px」にすると、この100体だけを表示できます。

王道ファンタジー(7体)

和風・妖怪(16体)

SF・機械・宇宙生物(16体)

現代ホラー・怪異(15体)

かわいい・コミカル(15体)

世界の神話・伝承(15体)

終末・バイオ変異(16体)

素材は商用利用・加工・再配布ができます。縮小した画像も、作品内のクレジットやヘルプなどにサイト名とリンクの記載をお願いします。詳しくは利用条件をご確認ください。

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