この記事の対象
ウディタ付属の基本システムを使う場合の手順です。システムを改造している場合や、配布されている別のシステムを使っている場合は、データベースの番号や項目名が違うことがあります。
手順1 敵キャラの画像を用意する
敵として使う画像は、背景が透明なPNGを用意します。無料モンスター素材屋の素材は、すべて背景が透明なPNGで、256×256pxか512×512pxです。大型の100体には、1024×1024pxの高解像度版もあります。素材ページの[素材をダウンロード]ボタンから保存してください。
ウディタはゲームの画面サイズを選べるため、素材がそのままの大きさで合うかどうかは画面サイズによって変わります。詳しくは画面サイズと素材の大きさの目安で説明します。
手順2 EnemyGraphic フォルダに入れる
ダウンロードした画像を、ゲームのフォルダにあるDataフォルダの中のEnemyGraphicフォルダにコピーします。基本システムでは、敵の画像はこのフォルダから選ぶようになっています。
(ゲームのフォルダ)/Data/EnemyGraphic/slime-256.png
手順3 「9:敵キャラ個体データ」で画像を選ぶ
データベースを開き、[ユーザーデータベース]のタイプ「9:敵キャラ個体データ」を選びます。ここが、敵1体ごとの名前や能力、画像を決める場所です。
- 左の一覧から、画像を設定したい敵のデータを選びます。新しく作るときは空いているデータを使います。
- 「画像ファイル」の欄にある[File]ボタンを押します。
- ファイル選択の画面で、手順2で入れた画像を選びます。
- 名前や能力値、行動なども設定します。
手順4 「13:敵グループ」に敵を配置する
敵を戦闘に出すには、ユーザーデータベースのタイプ「13:敵グループ」で、一緒に出てくる敵の組み合わせを作ります。1つの敵グループには最大7体まで配置でき、番号ごとに並ぶ位置が決まっています。
| 項目 | 並ぶ位置 |
|---|---|
| 敵1 | 中央 |
| 敵2 / 敵3 | 左から3番目 / 右から3番目 |
| 敵4 / 敵5 | 左から2番目 / 右から2番目 |
| 敵6 / 敵7 | 左端 / 右端 |
ボスなど1体だけで出す敵は、中央の敵1に入れると収まりよく見えます。取り巻きを付けるときは、敵2・敵3から左右に広げていきましょう。
手順5 テストプレイで戦闘を確認する
マップ上のイベントやランダムエンカウントで、作った敵グループと戦う場面を用意し、テストプレイで実際の見え方を確認します。画像が大きすぎないか、ほかの敵と重なっていないか、ステータスの表示とぶつかっていないかを見ておきましょう。
画面サイズと素材の大きさの目安
ウディタでは、ゲームの画面サイズを320×240(2倍表示)、640×480、800×600、1280×720などから選べます。敵の画像は基本的にそのままの大きさで表示されるので、画面サイズに合わせて素材の大きさを選ぶ必要があります。


| 画面サイズ | 256pxの素材 | 512pxの素材 | 1024px版 大型の100体のみ |
|---|---|---|---|
| 320×240(2倍表示) | 画面の高さを超えるので、64〜128px程度に縮小 | 大きく縮小が必要 | 大きく縮小が必要 |
| 640×480 | 横に2体ならそのまま収まる | 縦がはみ出すので、400px前後に縮小 | 縮小が必要 |
| 800×600 | 横に3体まで(768px) | ボス1体なら収まる | 縮小が必要 |
| 1280×720 | 横に4体まで(1024px) | ボス1体ならそのまま使える | 縦がはみ出すので縮小。600px前後にすると、512pxより大きなボスにできる |
敵を7体並べる編成では、256pxの素材でも重なり合います。数の多い編成には、小さめに縮小した素材を用意するのがおすすめです。縮小するときは、128px(半分)のように切りのよい大きさにすると、絵が崩れにくくなります。
反対に、512pxより大きくボスを見せたいときは、512px版を拡大するより、1024px版を縮小する方が、輪郭や模様がぼやけにくくなります。1024px版は、素材ページの[1024px版をダウンロード]ボタンから保存できます。
フリー素材を使うときはクレジット表記を
無料モンスター素材屋の素材は、商用利用・加工・再配布ができます。そのかわり、作品内のクレジットやヘルプ、同梱のREADMEなどに、サイト名とリンクの記載が必要です。
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詳しくは利用条件をご確認ください。
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