魔法生物とは

ゴーレムや動く鎧のように、魔法の力で動き出した人工の存在を、RPGでは「魔法生物」と呼ぶことがあります。ゴーレムは、ユダヤ教の伝承に登場する、命を吹き込まれた泥人形が由来です。RPGでは石や鉄でできた巨体の守護者として、遺跡や城の奥を守る敵によく使われます。

木の人形、機巧の番人、ストーンゴーレムを大きさの比率どおりに並べた図
木の人形 → 機巧の番人 → ストーンゴーレム(実際の画像の大きさの比率で並べています)

種類から選ぶ

石・岩の守護者

遺跡や神殿の番人にぴったりの、硬くて重い敵です。

ガーゴイルは石像のふりをして動き出す番人、片門の振り子は振り子の仕掛けが動くボスとして使えます。

動く武具・鎧

持ち主のいない鎧や武器が、ひとりでに襲いかかってくる敵です。城や武器庫に。

からくり・機械仕掛け

歯車やばね、ふいごで動く仕掛けの敵です。工房や時計塔のステージに。

大きなふいごの楽器が動き出すふいごオルガンの主は、聖堂や劇場のボスに向いています。

化けた道具

宝箱や本、燭台など、身の回りの道具が化けた敵です。屋敷や書庫、宝物庫に。

宝箱のミミックや扉のドアミミックは、「開けたら敵だった」という驚きを演出できます。

人造の生命

錬金術や縫い合わせで作られた、人の手による生命です。研究所や魔術師の塔に。

硬い敵の作り方と戦わせ方

魔法生物は、防御が高く打たれ強い敵にすると見た目と噛み合います。ただし、硬いだけの敵は戦闘が長くなり、退屈になりがちです。次のような工夫を組み合わせましょう。

  • 攻略法を1つ用意する:魔法が効く、防御を下げる技が効く、など「こうすれば倒せる」という答えを用意します。
  • 弱点の部位や核を作る:胸の紋様や核を狙うと大きなダメージ、といった設定が見た目とも合います。
  • 力をためてから大技を出す:予告してから強い攻撃をすると、守りを固めるタイミングを考える楽しさが生まれます。
  • 動きを遅くする:行動の順番が最後になる代わりに一撃が重い、という性格付けも定番です。

置く場所のアイデア

和風の道具が化けた付喪神は和風RPGの敵キャラに使える妖怪・付喪神、ロボットや機械の敵はロボット・機械・宇宙生物の敵キャラで紹介しています。

素材は商用利用・加工・再配布ができます。作品内のクレジットやヘルプなどに、サイト名とリンクの記載をお願いします。詳しくは利用条件をご確認ください。

よくある質問

商用利用できますか?

できます。有料のゲームや、広告収入のある作品にも使えます。作品内のクレジットやヘルプ、同梱のREADMEなどに、サイト名とリンクの記載が必要です。

加工してもいいですか?

色の変更や切り抜き、拡大・縮小などの加工ができます。加工した素材を使う場合も、サイト名とリンクの記載が必要です。

素材の大きさと形式は?

背景が透明なPNGで、通常の敵は256×256px、大型の敵やボスは512×512pxです。大型の100体には、1024×1024pxの高解像度版もあります。

どんなツールで使えますか?

PNG画像を読み込めるツールなら使えます。RPGツクールMZとウディタでの手順は、RPGツクールMZで敵キャラの画像を追加・変更する方法とウディタで敵キャラの画像を設定する方法で紹介しています。

素材の名前を変えて使ってもいいですか?

はい。素材名は探しやすさのための仮の名前なので、作品に合わせて自由に付け直してください。名前の考え方はモンスターの名前の付け方で紹介しています。

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魔法生物が守るダンジョンを、自分の手で作ってみませんか?下で紹介しているRPG制作講座も参考にしてください。